decoupage LOOKBOOK #4
ヨーロッパに昔から伝わる幸運のアイテム、BONNE CHANCE(ボンヌシャンス)
馬蹄、クローバー、黒ネコ、フクロウ・・・
様々なモチーフに素敵な意味や願いをこめて、
丁寧に作られ、大切にされてきた宝物たち。
SWALLOW
ツバメは渡り鳥なので、イギリスでは「戻ってくる」という意味があって縁起のいい鳥だそうです。
HORSESHOE
馬蹄は馬のひづめの下に打ち付ける蹄鉄のことで、ヨーロッパでは古くから「魔除け」や「幸運のお守り」として人気があったそうです。
OWL
フクロウはギリシャ神話では知恵の神、アテナ女神の従者としてされているので
ヨーロッパでは「知恵」「学問」「芸術」のシンボルとして人気があります。
EMERALD & DIAMOND
エメラルドは5月の誕生石で、「叡智」「癒し」の石と言われているそうです。
ダイヤモンドは4月の誕生石で、鉱物の中でも最も硬い為、固い絆の象徴とされているそうです。
CAT IN BOOTS
ブーツに入った猫は幸運を運んでくると言われているそうです。
1697年に出版されたシャルルペローの「長靴をはいた猫(Cat in Boots)」に由来があるのかもしれません。
MASHROOM
きのこは「突然幸運に出会う」とされ、ラッキーモチーフとして人気があります。
SCARB
スカラベは古代エジプトで創造と再生を意味する太陽神の化身だったそうです。
1922年のツタンカーメンの墓の発見を期にヨーロッパでエジプト様式が流行しました。
ACORN
ヨーロッパや北欧ではどんぐりは「生命」「多産」「永遠の命」の象徴だそうです。
DRAGONFLY
とんぼは古くから日本では縁起のいい昆虫だったそうです。
ヨーロッパでのアールヌーボー期のジャポニズムの流行の際に
とんぼのモチーフはヨーロッパでも人気となりました。
RIBBON
リボンやノットは、縁を結ぶという意味があったそうです。
Moon & Star
願いをこめたモチーフとして月や星は昔から西洋で人気だったようです。
チェコで作られた変色ガラスのサフィレットのマンインムーン(ムーンフェイス)は大変珍しいです。
ROSECUT DIAMOND SOLITAIRE RING
約1カラットある大きなローズカットダイヤモンドのスペシャルなソリティアリングです
黒猫:ヨーロッパでは黒猫は不思議な魅力を持っていると考えられ、「幸運の象徴」とされているそうです。
馬蹄:ヨーロッパでは「魔除け」「幸運のお守り」として人気があります。
四葉のクローバー:四葉のクローバーを見つけた人は幸運が訪れると言われています。一枚一枚の葉が「希望」「幸運」「愛情」「健康」を意味しているそうです。
ウィッシュボーン:一羽に1つしかない鳥の骨で、見つけると縁起がいいと言われています。
2人の小指をYの端にひっかけ、お互いに願いをかけながら引っ張り合い、手元に骨が長く残った人の願いが叶うと言われています。
ラッキー7:古くから幸運の数字として知られていますが、有名になったのは、1885年の野球の試合が期限だと言われています。
BONNE CHANCE ショッピングページへ
http://www.deco-dew.com/shopbrand/bonne_chance
ここで紹介したラッキーモチーフの意味や由来は
諸説ございますが、ヨーロッパの人からきいた話を元に
書籍等で調べたものをまとめました。